映画ヘラクレス

レビュー/映画

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この記事は3か月前の投稿です

ヘラクレスはギリシャ神話に登場するゼウスと人間の間に生まれた子供で、半神半人の存在。その生まれが人の心を魅せるのか、ヘラクレスを題材にした映画は数多くあります。

Disney映画「ヘラクレス」
画像引用:アニメ映画「Disneyヘラクレス」

1958年 「ヘラクレス」スティーヴ・リーヴァス(イタリア)
1959年 「ヘラクレスの逆襲」スティーヴ・リーヴァス
1960年 「The Loves of Hercules」ミッキー・ハージティ
1962年 「The Fury of Hercules」 
1970年 「SF超人ヘラクレス」A・シュワルツェネッガー
1973年 「空手ヘラクレス」ヤン・スエ(香港)
1983年 「超人ヘラクレス」ルー・フェリグノ(イタリア)
1984年 「超人ヘラクレス2」ルー・フェリグノ(イタリア)
1997年 「ヘラクレス」(アニメ映画 ディズニー)
2005年 「ヘラクレス 選ばれし勇者の伝説」
2014年 「ザ・ヘラクレス」ケラン・ラッツ
2014年 「ヘラクレス」ドウェイン・ジョンソン

今回紹介するのは、プロレスラーと俳優を兼任しているドウェイン・ジョンソンが演じるヘラクレスです。

あらすじ
全能の神ゼウスと人間との間に生まれた半神の英雄ヘラクレス。恐るべき魔物たちを相手に12の難業を成し遂げ、生ける伝説となった彼は、いまは予言者アムピアラオスや戦略家アウトリュコスら5人の傭兵仲間を率いて幾多の戦場を渡り歩く日々。そんなある日、トラキアの王女ユージニアから、父コテュス王に反旗を翻した凶悪なレーソス率いる反乱軍から国を守ってほしいと頼まれる。
高額な報酬と引き換えにこれを引き受けたヘラクレスは、寄せ集めの兵士たちを鍛え上げ、レーソス軍の襲撃に備えるが…。

ディズニーのヘラクレスはギリシャ神話を主体に置いてアレンジした内容でしたが、ドウェインのヘラクレスは予想を良い意味で裏切ってくれました。アクションシーンが多く、ストーリーの展開が読めないところが面白いのです。
この映画の主人公は、確かに神話的な偉業を成し遂げていますが、等身大の人間として描かれます。苦悩、後悔、そして謙虚。そこには自信に満ち溢れたヘラクレスの姿はありません。

ドウェイン・ジョンソンのヘラクレス

ヘラクレスを支えるのは一癖も二癖もある仲間達。言葉が通じない狂人。口先ばかりの吟遊詩人。男勝りなアマゾネス。
ヘラクレスは本当に神と人間のハーフなのか?それともニセモノなのか?ストーリーを最後まで見終わったとき、そんな事はどうでもよくなっていました。
人並みに苦悩して、だけど謙虚なヘラクレス。これは新しいヘラクレス像です。

プロレスラー「ザ・ロック」ドウェイン・ジョンソン
プロレスラー「ザ・ロック」ドウェイン・ジョンソン

マッチョスター「ドウェイン・D・ジョンソン」はWWE世界チャンピオンに8回もなった人気プロレスラーで、リングネームは「ザ・ロック」
彼は5歳の時に映画ヘラクレス(1958年イタリア)を見てヘラクレスに惚れ込み、高校や大学でギリシャ神話を学んだそうです。
今作の監督に会ったとき「僕はこの役を演じるために生まれてきた」と言ったとか。2018年現在は、映画俳優がメインの活動へとシフトし、今まで30を越える作品に出演しています。