ゼルダの伝説 スカイウォードソード

この記事は6年前の投稿です

『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』(英題:The Legend of Zelda: Skyward Sword)は、任天堂より2011年11月23日に発売されたWii用アクションアドベンチャーゲーム。2016年9月2日からはWii U用ダウンロードソフトとして配信されています。

Wiiモーションプラス(Wiiリモコンプラス)を用いた直感的な操作に特化しているのが特徴の作品。剣を振るのにリモコンをブンブン振り、盾を構えるのにヌンチャクを前に押し出す!といった操作をして戦います。ゲームに白熱してくると腕が痛くなることもw

発売当時に放映されていたテレビCM(何パターンかある中でいくつか)では「ゼルダの伝説、はじまりの物語」とキャッチコピーが出ていました。本作のストーリーを最後まで観れば、スカイウォードソードが「始まりの物語」と納得できるハズ。

ゼルダの伝説スカイウォードソード

物語の舞台は、天空に浮かぶ浮遊島スカイロフト。そこでは人々がロフトバードという巨大な鳥に乗り生活をしています。大空を飛ぶというシーンや浮遊島が出てくるので、ゲーム全体を通して明るい雰囲気を感じられる作品です。

「ゼルダの伝説」スカイウォードソード
画像引用:ゲーム「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」左リンク 右ゼルダ

グラフィックはトゥーンレンダーを部分的に使った「ハーフトゥーン」という技術を使い、優しい絵本のような水彩画タッチで親しみがもてます。(ハーフトゥーンについて→社長が訊く「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」水彩画調の絵柄

本作の見所、遊びどころはというと、モーションセンサー操作で実際に冒険している没頭感もあるのですが、ゼルダやリンク、周りのキャラクター達の心情に重点を置いたストーリー演出が光ります。

ゼルダの伝説 バド ラス オスト
画像引用:ゲーム「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」左ラス 中央バド 右オスト

私が特に好きなキャラクターは、お山の大将として登場するいじめっ子のバド。自分勝手でオレ様口調キャラです。取り巻きとして、オスト(細身で無口)とラス(小心の皮肉屋)がいます。

イラスト バドと子分達

皆内ひなた2018イラスト「ゼルダの伝説」スカイウォードソード バド、オスト、ラス

バドはやたらリンクにつっかかって来ます。どうしてかというと、実はゼルダの事が好きで、ゼルダと仲がいいリンクにヤキモチを焼いているのです。
物語を進めると、憎らしいバドが頼れる男へと成長していきます。リンクは最初から勇ましい男の子なので、そういった成長をストーリーに組み込む事は難しいと思うのですが、いじめっ子のバドが成長する事で「精神の成長」要素が補われているように感じました。「最初は敵だったキャラが、頼もしい味方になる」というシチュエーションはテンションが上がります!

それ以外に、敵キャラ「魔族長ギラヒム」や、『ブレス オブ ザ ワイルド』にも登場したヘンテコ外人口調のキャラ「テリー」、マスターソードに宿る「精霊ファイ」など魅力的なキャラが多数登場します。

ゼルダの伝説スカイウォードソード ギラヒム、テリー、ファイ
画像引用:ゲーム「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」左ギラヒム 中央テリー 右ファイ

本作のゼルダ姫はリンクに淡い恋心を抱いていて、しぐさや性格の描写がとても可愛らしいです。

ゼルダの伝説スカイウォードソード二人乗り
画像引用:ゲーム「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」

「鳥乗りの儀レース」でリンクが優勝して嬉しくなったゼルダは、リンクの鳥に飛び移ります。そして儀式が終わった後に「天気が良くて風が気持ちいいから、空をお散歩してから帰らない?」とリンクを誘うのです。リンクと一緒に二人きりの時間を過ごしたい、という気持ちが感じられるシーンでした。

 

イラスト ゼルダとリンク

皆内ひなた2018イラスト「ゼルダの伝説」スカイウォードソード ゼルダとリンク

WiiUの生産は終わってしまいましたが、「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」は未プレイの方にオススメの良作ゲームです。アナログ接続だとグラフィックのぼやけ感が強いので、デジタルのHDMI接続でのプレイをオススメします。

ゼルダの伝説 スカイウォードソード (期間限定生産 スペシャルCD同梱) - Wii

ゼルダの伝説 スカイウォードソード (期間限定生産 スペシャルCD同梱) – Wii

wiiリモコン+

wii、wiiUで遊ぶ場合は、WiiモーションプラスかWiiリモコンプラス、それとヌンチャクが必須ですのでご注意下さい。wiiUはダウンロード販売でも遊べますが、スペシャルCD同梱版ならオーケストラ音源のCD(約45分)も付属します。