ゲームで鍛えて、本で学ぶ。最近のあれこれ

日記

この記事は7時間前の投稿です

鈴虫の声が聞こえて、すっかり秋らしい空気になってきましたね。今日は、そんな季節の中での私の日常を少しお話ししようと思います。いつもやっている運動の成果と、最近取り組んでいる創作の勉強についてまとめてみました。

日常の運動記録

フィットボクシング3

最近とくに印象に残っているのは、新キャラクターが増えたことです。ツインテールのジャニスや、ヒロといったキャラが追加されました。それに加えて、SPアチーブメントも実装されていて、やり込み要素がさらに広がっています。これまでの基本6キャラクターについては、画像を見てもらえばわかる通り、ほとんど完全クリアの状態まで進めました。今は最後に残った「チェアフィット」のレベル8を目指して挑戦中です。ただ、この要素はデイリーミッションで要求されることが少なく、思うように上げづらいので、ちょっと時間がかかっています。


フィットネスランナー

こちらはついにレベル100を突破しました!アチーブメントもすでに八割以上クリア済みです。残っているのはレベル150、200、300といった高レベル到達系のものや、キャラクターとの友好度(=一緒にプレイした回数)の上昇部分ですね。友好度は半分くらいまで来ていますが、やはり全部を上げ切るのはなかなか大変です。


リングフィットアドベンチャー

リングフィットは現在レベル555に到達しました。今は「ロボジム」と呼ばれる筋トレ専門のマップを重点的に周回しています。そのため、敵と戦うタイプのマップをあまり進めていないので、レベル上げのペースはちょっとゆっくりめ。とはいえ筋トレ要素をしっかり遊べるので、ゲームとしても運動としても満足しています。


最近の読書記録


最近はキャラクター創作についての知識を深めたくて、関連する本をいろいろ読んでいました。例えば、荒木飛呂彦先生の『新・漫画術 悪役の作り方』、三宅隆太さんの『スクリプトドクターの脚本教室 初級編』、それから『SAVE THE CATの法則で売れる小説を書く』『小池一夫のキャラクター創造論』『キャラクターからつくる物語創作再入門』『10のストーリー・タイプから学ぶ脚本術 SAVE THE CATの法則を使い倒す!』『シナリオセンター式 物語のつくり方』など、幅広く読んでみました!

その中で特に「これは役に立つ!」と思ったのが『ハリウッド・リライティング・バイブル』です。タイトルの通り「リライティング=書き直し」に焦点を当てていて、物語を作るうちにいつの間にか主旨を見失ってしまうのを、どう防いで軌道修正していくか、という実践的な方法がたくさん載っていました。これがまさに漫画でネームを切り直すときの感覚にそっくりで、「ああ、そうか!」と今まで作品作りで曖昧でボヤッとしているところに焦点が合った感覚を得ました。

題材にしている映画も『バック・トゥー・ザ・フューチャー』や『インディ・ジョーンズ』『刑事ジョン・ブック』といった名作ばかり。おかげで解説がスッと頭に入ってきて、読みながら忘れて居た箇所を思い出したくて映画を見返してしまいました。今ならサブスクで簡単に見直せるので、本と映画をセットで楽しめるのがまた良かったです。今はプレミア価格が付いていますが、買ってよかったと思える内容でした。

もちろん小説や映画の書き方の本の手法をそのまま漫画に当てはめることはできません。でも、違うジャンルの作品作りの本を見ることで「あ、こういうやり方もあるんだ」と新しい気づきがあって、自分の漫画作りにも繋がっていくと良いなと思っています。

読んでくださってありがとうございました。こんなふうに運動や読書を積み重ねながら、日々の作業に取り組んでいます。どれもすぐに漫画に直結するわけではありませんが、少しずつ蓄えたものが形になると信じています。皆さんの日常にも、穏やかな実りが訪れますように。